この記事では、Chat-GPTのような生成AIに業務効率化のアイデアを教えてもらう方法を紹介します。
Chat-GPTに質問する際のポイント
- 聞きたいことがあるときには、次の流れで聞く
①一般的な回答を複数聞く → ②気になったものを深掘り - 生成された答えは必ず精査する
Chat-GPTのような生成AIは、翻訳やデータ処理、コード作成などを行う有用なツールです。
今回は、そんなChat-GPTを検索エンジンの代わりに使用したいと思います。
google等で検索してサイトを巡るより、
画一的なフォーマットで要点を示してくれるChat-GPTの方が使いやすい場合も多々あります。
実際にこのブログで紹介するコードを作る際にも活用しておりますので、是非試してみてください。
Chat-GPT活用の方針
例:すぐに試せる業務効率化のアイデアを聞きたい
やることは単純です。
Chat-GPTの活用方法
①一般的な回答を複数聞く → ②気になったものを深掘り
たったこれだけです。
実際にやってみましょう。
①一般的な回答を複数聞く
まずは、業務効率化で一般的にはどんなことがされているかを知りましょう。
まずはそのまま聞いてみます。
するとこんな答えが返ってきます。
この中から気になるものをピックアップし、深堀して聞いてみましょう。
②気になったものを、深掘りして聞く
先ほどの例で、今回は「自動化ツール」を深掘りします。
すると答えが返ってきましたが、中にはこんな記載がありました。
「PowerShell」が良さそうだな、と思ったため、さらに深掘りします。
すると、すぐに活用できそうなアイデアが出てきました!
このように、深堀を繰り返してゆき、
最終的に気になったものをトライしましょう。
Chat-GPTを使う場合の注意点
Chat-GPTは上記のように有用なツールですが、100%正しいことを答えているとは限りません。
そのため、生成された答えは精査する必要があります。
こういったことも意識し、Chat-GPTを有効に活用して日々の業務を楽にこなしましょう!
なかなかいい方法に辿り着かない場合
この場合、他の人の実践したものをトライしてみるのが一番有効です。
このブログでは、業務効率化に役立つバッチファイルやps1ファイルを紹介しています。
是非ご一読ください。
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。
メーカー勤務のサラリーマン。
生成AIを駆使してプログラムを作り、
日々の業務の効率化を図る。