おはようございます。すぎやまです。
今回は、AIが作成してくれるps1ファイルで出来ることを紹介します。
こんな方におすすめ
- ChatGPTを使ってみたいけど、なにをすればよいかわからない方
- ps1ファイルの機能を知りたい方
Chat-GPTといった生成AIによって、プログラムの知識がない人でも簡単にプログラムを作成し、作業の効率化が出来るようになりました。
しかしプログラムを作ってもらうためには適切な指示が必要で、
そのためにまずはプログラムによって何が出来るのかを知る必要があります。
そこでこの記事は、特にps1ファイルに着目し、何が出来るのかをお伝えします。
それではどうぞ!
ps1ファイルとは
ps1ファイルとは、簡単に言うとPowerShellというコマンドレットを自使ってくれるファイルです。
コマンドプロンプトで出来ることよりも高度なことが出来たり、
ExcelやPowerPointの操作といった、Microsoftのサービスに関することもできます。
多くの作業をPCが代わりにやってくれるので、業務の効率化に有効です!
詳細についてはこちらの記事で紹介しています。是非ご覧ください。
ps1ファイルに出来ること
ps1ファイルで出来ることは様々ありますが、個人レベルで活用できる機能は例えば下記です。
ps1ファイルで出来ること
- ファイルの情報取得
- ファイル移動
- ファイルの中身検索
- ファイルのPDF化
それぞれ具体例を示します。
ファイルの情報取得
ps1ファイルでは、ファイルの情報を取得することが出来ます。
「Get-ChildItem」というコマンドで、ファイル名や作成日時等を取得できます。
詳細はこちらをご覧ください。
これらを使うと、こんなことが出来ます。
ファイル移動
ps1ファイルは他にも、例えばファイルを指定した場所に移すことが出来ます。
このように、様々に条件を指定しファイルを移動できます。
他にも、コピーなども出来ます。
ファイル名変更
ps1ファイルはバッチファイルのように、ファイル名を変更することもできます。
例えば、ファイルを整理する際に活用できます。
ファイルの中身検索
ps1ファイルを使用すると、Excelファイル等の内容を検索することもできます。
ファイルの中身をいちいち確認しなくても、ファイルを使う操作だけで良くなります。
ファイルのPDF化
ps1ファイルはExcelファイル等の操作ができると記載しました。
こちらを利用して、一括でpdf化などが出来ます。
まとめ
バッチファイルで出来ることには下記のようなものがあります。
ps1ファイルで出来ること
- ファイルの情報取得
- ファイル移動
- ファイルの中身検索
- ファイルのPDF化
このブログでは、上記以外にも作業効率化のためのps1ファイルを紹介しています。
もしよろしければ、こちらの記事をご覧ください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
メーカー勤務のサラリーマン
日々の業務を効率的に進めるため、
慣れない々プログラミングを勉強中。
AIを活用した日々の作業削減を目論みブログを開設。